記事: 【シリーズ特集】「和の図案」夏【natsu】
【シリーズ特集】「和の図案」夏【natsu】

季節に応じた自然の事物や歳時記をテーマにデザインを収めた「和の図案」シリーズ。
「和の図案 夏」には日本の夏にまつわる和風柄を50点収録しています。
夏によく見られるモチーフについていくつかピックアップしました。
1.青海波
青海波(せいがいは)は縁起がいい吉祥文様の1つとして知られています。
平穏、永続、穏やかな暮らしを意味し、水を連想する涼しげな伝統模様です。
2.すだれ・格子
クーラーもなかった時代の、暑さを乗り切る住まいの知恵です。
等間隔の隙間と、光の透け感が見た目にも涼しさを演出します。
3.氷・水紋
現代の和柄では、抽象的な“涼”の表現がよく見られます。
円の重なりやグラデーション、透明感でモダンなデザインです。
季節の食べ物
夏の食べ物でいえば蕎麦があります。
蕎麦は細く長く、切れにくいという特徴から「長寿・縁が続く」という意味を持ちます。
七夕には織姫の糸や天の川を連想するものとして、そうめんや蕎麦などの細い麺を食べる風習もあるようです。
青海波やすだれ、蕎麦などに共通していえる「細い線の集合」は夏の柄の特徴といえるかもしれません。
少し涼みたい、そんな気分の時に、風通しの良い夏のテキスタイルはおすすめです。







